茶封筒 / ジャイロ
¥2,000 税込
なら 手数料無料で 月々¥660から
【収録曲】
1. 高島ゴンザレス
2. お菓子は300円まで
3. ぱいぽぱいぽ
4. 空手をやればいいじゃない
5. ひきずりそうだ
6. チャミスル
7. 戻らぬが
【視聴】
お菓子は300円まで→ https://youtu.be/XyfMVFkLPcs?si=PNaSedh3TkMXT7JH
【発売】
2024年4月
東京を中心に活動するバンド、茶封筒の3rdEP!!
キャッチーなメロディ、独特すぎる声、多彩なサウンドの使い分け、そして何より不思議な歌詞。個性を極限まで抽出して自分たちの音楽を追求し、日に日に濃くなっていくこのバンドの1ページを覗き見れるような音源です。
僕は少し前に茶封筒のライブを見た時、なんだかぎゅっと切なくなったことがありました。曲ごとにあるテーマはどこまでもユーモラスでありながら、その上で妄想少年のロマンチックが爆発した瞬間の輝きのような、モラトリアムをなんとなく感じます。そしてこの音源でもやはり、そのロマンチックは凄まじく輝いています。
2曲目「お菓子は300円まで」遠足に行く前のワクワク、それからちょっと大人に憧れている少年の心の機微を、端的な言葉とジャッキジャキのサウンドで表現した曲。僕は茶封筒が描く少年少女がすごく好きなので、この曲も大好きです。子供が言語化できないけど感じている”何か”をサウンドに落とし込んで音楽にしているところがさすがの表現力です。
7曲目「チャミスル」ロウテンポ、タイトで渋いダーティな曲調。絶対にチャミスルを選ばない場面でチャミスルを選んでしまっている、ダーティに憧れてダーティになれない人のお茶目さがキュートな曲。ファルセットがあんまり届いてないところも、この曲のテーマに沿っていてすごくキュンと来ます。
このバンドからしか得られない、このバンドを欲する心があります。ぜひのめり込んでみて欲しいです。
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