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ゆ〜すほすてる / 引っ越ししたい
¥2,200
☆SABOTEN MUSIC 限定購入特典ジャケットコラボシール付き☆ (商品画像2枚目) 【収録曲】 1. 春よくるな 2. バカンスの夢を見る 3. 私たちってかわいそう? 4. 犬 5. みんなのことあっと驚かせる死に方 6. かなしい 7. さま〜べいび〜 8. 夏休みがはじまらない 9. 強気にさせないで 【MV】 バカンスの夢を見る→https://youtu.be/5vPqfeoHBPw?si=Xck6wecAcvfh4Nic 【発売】 2023年12月 【特典シール】 デザイン:よいまつり 京都を拠点に活動するインディーサーフポップバンド、ゆ〜すほすてるの9曲入りフルアルバム!! 卑屈な言葉がアグレッシブでキュートに炸裂する固有の音楽性。どうしようもないことの数々、『引っ越ししたい』らしい彼らの歌を聴いて「明日もここで頑張って生きていこう」と心から思える音源です。 MVにもなっている2曲目『バカンスの夢を見る』夢の中と現実を行き来するようなサウンドと曲展開、現実逃避したいけどできない日常を描いたような曲。全部を放り投げたほんの一瞬の開放感がラストの爆音パートに詰まっていると思います。心地よくもソリッドな曲。 4曲目『犬』、「最近体調悪い、やばいぐらい無意味な週末、公園へ出かけて犬触って帰ります」から始まるナードすぎる曲。なるべくしてなってしまった虚無の休日の中、パッと何かの景色がフラッシュバックしたかのような間奏。よかったことなのか悪かったことなのか、不思議な余白。公園で犬観る度に頭の中で流れるようになりました。 9曲目「強気にさせないで」アルバムラスト、1番突き抜けてキャッチーな曲。変わっていくものに対する寂しさを言葉に、それに対してあっけらかんとしていたい気持ちが曲調に乗った感じがする曲。ちょっと笑えるぐらいの卑屈さにはキュンとくるというか、そんなにさらけ出してくれてありがとうみたいな気持ちになります。 本当に大好きなアルバム。今までのゆ〜ほすを知っている人は進化に喜ぶし、初めて知った人は真っ直ぐに好きになれると思います。絶対に聴いて欲しい名盤!
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福 / こんにちわ
¥1,000
【収録曲】 1. 悲しくなんてない 2. 自転車2 3. 君と海で 4. まる。 5. ばいばいさよなら 【発売】 2023年5月 【MV】 悲しくなんてない→https://youtu.be/PxmKAcGFrEw?si=w9BrE1ro3uYKn0vO 大阪を拠点に活動するロックンロール・ギターポップバンド、福の5曲入りミニアルバム!! スカッとした曲調、跳ねる女性ボーカル、言葉がガツンと突き抜ける爽快感。キュートさを携えて、自分の足で立って力強く進む人間の思いをしっかりと打ち放つアルバムです。 MVにもなっている1曲目「悲しくなんてない」好きだったけど解散しちゃったバンドを通して少女が成長する瞬間を描いた感じの曲。アッパーな曲調とあっけらかんとした言葉で紡がれるリアルな日常、多分音楽に触れるきっかけを描いた曲なのかな?と思います。詩を聴けば聴くほど「他にどんな言葉を歌うのだろう」と2曲目以降に入っている曲をワクワクさせてくれます。あと僕はジャスミン茶はよく飲みます。 4曲目「まる。」現代を過ごす中の、現代らしい"生きている瞬間"を描いた曲。公園でぼーっとしてる時の情報量の多い頭の中を順番に紡いで行ってくれるようで、公園にぼーっとしに行きたくなります。日々目の前にあることを大切に生きよう、妬み恨みつらみは体に良くないよ〜みたいなことを、彼女たちらしい音と言葉で丁寧に歌ってくれています。包み込むような優しさが表現としてもきっちり滲み出ていてすごく居心地がいいです。 ほんわりしている声や軽い曲調の中、渦巻くエネルギーと意志をひしひしと感じるいいアルバム、イヤホンに携えて一緒に散歩して欲しいです。
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B玉 / ピース
¥2,000
【収録曲】 1. 景色の青さ 2. それだけ 3. SHE'SEQ 4. ノンフィクション 5. かん 6. 足りない 7. ナニ 8. ソーシャルアシッド 9. 当たり前体操 10. NO FUN 11. ざらざら 【発売】 2022年7月 【MV】 景色の青さ→https://youtu.be/gRyQOYnj248 大阪を拠点に活動するパンクバンド、B玉の2ndフルアルバム!! 暴発していた有り余るエネルギーが言葉と音に集約され、より1番光らせたい部分を突き詰めてキャッチーさを帯びた音源。歌が活きるメロディックな曲や女性ボーカルのキュートな曲、激しく突き抜けるパンク曲が入り混じりつつも、正しくB玉であることにプライドを感じる素晴らしい音源。 MVにもなっている1曲目「景色の青さ」、ずっと走り続けていたいという決意を感じるような歌詞と、真っ直ぐに突き進むパワフルなビートとサウンドが交わり、ミドルテンポでとにかく直線的に撃ち抜いてくれる曲。昔ボーカルのかんちゃんが「それっぽいものに騙されるな!」ってライブのMCで言ってて、その通りの曲というか、自分たちの中で大雑把になっちゃいそうな部分を全て削ぎ落としたような美しい曲。大好きです。 3曲目「SHE'SEQ」女性ボーカルが1人で歌うハイスピードでメロディックな曲。キュートさと爆発力とが交わり、疾走感がそのまま甘酸っぱさにつながる曲。1:20ぐらいでスパッと終わる短さもなんだか切ない感じがして気持ちいいです。 8曲目「ソーシャルアシッド」荒ぶるギターに全編が覆われている曲。ビートと言葉で波を作り、ただ突っ走るパンクな曲というよりはもっと感情表現に寄ったような、日常の対人関係の中で感じる気持ち悪さとかを自分の中から吹き飛ばそうとするような感じの曲。言葉はわかりやすく、それに呼応する楽器隊の表現力がさすがな曲。 激しく叫んでていてもずっと温かい、何度も聴きたい名盤です。
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anticlockwise × nuill&un cuento de hadas / 虚×痛 Split CD
¥2,200
【収録曲】 1. A 2. 4000000 3. 筋違いタイアード 4. 14デイズ 5. デッドリーアタック 6.忘却エレベータ→ 7. デッドエンドTV 8. エピローグジャンキー 9. グッバイフ●●キンディズ 10. レター 【発売】 2022年4月 広島のパンクバンド2組によるスプリット音源!! 全曲1分近く、とにかく突っ走って暴れてぶっ放すアルバム。音圧のバランスが最高です、ゴリゴリのライブっぽいエネルギーはそのままに、どの音もくっきり楽しめる気持ちのいいサウンド。 前半5曲はanticlockwiseから、前のめりでお互いを食うような全楽器がすごい熱量でぴったりとハマり合う瞬間の連続、こんなに気持ちいいことはない超爆発グルーヴ。耳に残るリフが現れては消え現れては消えを繰り返し、気付いたらもうnuill&un cuento de hadasとターンへ。 後半5曲がnuill&un cuento de hadas、僕はこのヌイルというバンドのライブをたまたま観て一目惚れした。一見早くて攻撃的に感じる全ては洗練された曲の構成。ガッと突っ走った後の音の引き算がとにかくかっこいい。ド派手な歌やドラムに耳を奪われつつも、1番ぐいぐい動いているのはベースな気がする。全部がかっこいい。 衝動を育てて育ててやばい音楽へと覚醒させたような、パンクという言葉の重みを感じる素晴らしいアルバム。気付いたら3周ぐらい聴いてました。
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sassya- / Not the End
¥2,750
【収録曲】 1. Distortion 2. 生命 3. Intensity 4. Eternal dance 5. 違う時 6. Salad days 7. Scrap and build 8. 一行の海 9. 何もかも 【MV】 何もかも→https://youtu.be/ugmjuAJ_GgY 【発売】 2022年11月 東京を中心に活動するガレージ・ハードコアバンド、sassya-の4thアルバム!! まだかっこよくなるのか、と思わず溢れそうになった今作。音ではなく曲・言葉でのより深い重みを追求したように感じます。鋭く激しく、それでいてくっきり広がる情景。マジでかっこ良すぎます。 2曲目「生命」爆発してるのに情緒的な表現力のやばすぎるポエトリーボーカル、言葉がガンガンと頭を直接貫いてくる"生きるための歌"。タイトなビートが、重たくのしかかる曲展開をより力強く押し込んできます。シビアに苦しくかっこよく生きる男が浮かび上がっては鮮烈に焼きつく名曲。 6曲目「Salad days」クセのあるギターのリフが耳に残る早いテンポのパンク曲。カラッカラのギターサウンドは爽快、渋く響くベースの存在感と説得力は圧巻。短い曲ながらも強く残る曲です、高いグルーブならではの爆発力・疾走感、そしてただ走り抜けるだけでは終わらない言葉の強さ。めちゃくちゃかっこいいです。 次の曲が来るたびにニヤニヤしてしまうような、あまりにかっこいいフルアルバム。絶対に聴いてほしい名盤です!
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ゆ〜すほすてる・超右腕 / 超宿屋
¥1,320
【収録曲】 1.どうでもいいんだ(ゆ〜すほすてる) 2.犬(超右腕) 3.さみしさなんて(ゆ〜すほすてる) 4.春の夜(超右腕) 【視聴】 ゆ〜すほすてる→https://youtu.be/ChG053bNcRY 超右腕→https://youtu.be/OsbEEZZ1Elo 【発売】 2022年9月 京都のゆ〜すほすてると岡山の超右腕によるZINE&スプリットCD!! 付属のZINEの最後に、超右腕のボーカルの方が「似ているようで似ていない、似ていないようで似ている」という風に形容していました。スプリットとなると2バンドの共通点みたいなものをどうしても探してしまうのですが、惹かれ合う理由は根っこにあれどスプリットを出すのにわざわざ言語化する理由は特にないように思えました。ただ好き、ただ仲がいい、一緒に作ろうよ、という無邪気な感じが音源からもZINEからもしっかり感じられます。聴いてて読んでてワクワクする今作品。 1曲目、ゆ〜すほすてるから「どうでもいいんだ」女性サブボーカル入りで録り直した再録版。ゆ〜すほすてるの曲は大体短いのですが、この曲はテンポが早いのもあってか、ゆ〜ほすの中でも特に短く感じる曲。ジャキッとしたサウンドが刹那的な詩と曲との相性抜群、タイトル"どうでもいいんだ"は、どうでもいいと思いたい気持ちが大爆発している様、そしてそう思わせてくれる素敵な曲です。 4曲目、超右腕から「春の夜」昔の自分たちの姿・感情が一瞬だけ頭によぎっては、駆け抜けて消えていくような曲。僕個人的には"春の夜"は情緒を感じやすいというか、「涼しいな〜」「星きれいな〜」とかを思いやすい印象なのですが、そういう僕に大して疾走感と力強い演奏・曲の短さは「おい!浸ってんじゃねえぞ!行くぞ!」と引っ張り上げてくるような印象を感じる曲です。よっしゃやるかと気合いを入れ直させてくれるような、同じ目線で煽ってくれるような名曲。 "私たちの好きなもの"が載ったZINEも含め、「みんなで遠足行って死ぬ気で遊んできたぜ」みたいな、全てが刹那的で一瞬の輝きに愛おしさを感じてしまう素晴らしいスプリット音源です。
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ハユルsolo / summer dress
¥1,100
※この商品はカセットテープかCDのいずれかをお選びいただく商品です。 【収録曲】 1. summer dress 2. 猫のスミス 3. 寂しさの歌 4. 映画 【発売】 2022年8月 【視聴】 https://youtu.be/iruf6GKzoJI 東京を拠点に活動するバンド「ザ・リラクシンズ」のボーカル、ハユルのソロ1stEP!! ハユルの渇いてて伸びやかで暖かみのある声が、平和でゆるやかに流れる時間を描いた音楽にしっくりきます。リラクシンズの中にある優しさの部分を抽出してぎゅっと詰め込んだ音源。 タイトルのリード曲にもなっている1曲目「summer dress」軽快なサウンドとともに描写される鮮やかで風通しのいい夏の景色、その中にいるジーンズを履いた憧れの誰かを思い描いたような曲。徐々にその人に対する憧れがジーンズの中に入った思い出に変わっていくような感じがします、柔らかいのに詩的でモラトリアムも感じる丁寧な曲。 4曲目「映画」今音源で唯一のアップテンポな曲。ラジオっぽい声のエフェクトとフランジャーの効いたサウンドが特徴的。過去の自分、新しい町、映画のワンシーン、断片的に頭の中に焼きついたそれぞれの景色が入り混じり、全部が居場所な気もすればどこにも居場所が無いような気にもなる、そんなぼんやりとして半分夢心地な瞬間を描いたような曲。聴いているとふわふわしているのに頭はぐるぐる回るバグみたいな感覚を思い出してちょっとドキドキします。 ハユルの日常が音楽という形になって断片的に記録されたような音源。
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ザ・リラクシンズ / 止まらない何か
¥1,000
※この商品はCD-R付きのカセットテープです。 【収録曲】 1. 止まらない何か 2. Ka Waii Inu 【発売】 2022年8月 【MV】 止まらない何か→https://youtu.be/WXLpFDW095s Ka Waii Inu→https://youtu.be/jwuhGvhfBWM 東京を拠点に活動するロックンロールバンド、ザ・リラクシンズの4thカセットシングル!! グルーヴという形で炸裂するロックンロール、激しさが攻撃的ではなく単純に楽しそうなのが最高です。 1曲目「止まらない何か」この曲は前のメンバーの頃からやってる曲の現体制再録バージョン、何度もライブを観てる僕もかなり思い出深い曲。曲中盤まで音が軽快だなと思っていたのだが、一旦水に沈んだみたいになってから爆発するところのアレンジで「なるほど!」と思った、思わずちょっと笑った、めちゃくちゃ上がった。僕は音源聴いてからMVを観たのだが、MVも最高。あの夕日のシーンはなんだ… 2曲目「Ka Waii Inu」ベースのトモスエが叫んで暴れる、勢いよく突き抜けるアッパーなパンク曲。アホみたいな勢いの良さのままでも崩れない圧巻のバンドのグルーヴ、いいなバンドやりたい叫びたいと思わされます。 走り去っていくように終わる2曲入りカセット、元気出ます。ジャケットの男の子が怖いのもまたいいです!
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ザ・リラクシンズ / 1997
¥1,000
※この商品はCD-R付きのカセットテープです。 【収録曲】 1. 1997 2. 教室 【発売】 2022年3月 【MV】 止まらない何か(この音源には収録されていません)→https://youtu.be/WXLpFDW095s 東京を拠点に活動するロックンロールバンド、ザ・リラクシンズの3rdカセットシングル!! 声質の違うツインボーカルの良さを活かした伸びやかな歌、アグレッシブさがどこか切ない2曲入りシングル。 1曲目「1997」自分の嫌な部分と向き合い何かを振り切ろうとするようなシリアスな詩。重い言葉一つ一つがリアルな面であり、アッパーな曲調がそれを振り切って走る理想の面であるように感じます。意志が輝く曲、流れて行かずに耳を引き止められる名曲。 2曲目「教室」"彼女"と"あの子"をメタファーに学校という場所に対する違和感や居心地の悪さを描いた曲。教室に飽き飽きしてる人たちに「大丈夫、お前だけじゃないぞ!」と語りかけた後の最後のアウトロが、未来とか憧れとかを描いてるようでめちゃくちゃキレイです。 リラクシンズの過去の音源の中でも、個人的には1番言葉を大切にした音源だと思います、何度も聴いて曲を噛み締めてほしいです。
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葉隠お宮 / PROLOGUE
¥1,100
【収録曲】 1. ゆく年くる年 2. ダウナーズハイ 3. JET LI 4. 散ル散ル満チル 5. hole 6. 日本 7. 存在 8. sunny fall 9. 思考は回遊魚 10.プロローグ 【MV】 ダウナーズハイ→https://youtu.be/_ZNx6YWmldI 【発売】 2019年11月 京都を拠点に活動するオルタナ・Hiphopソロアーティスト、葉隠お宮の1stアルバム!! "現代の琵琶法師"を自称し、熱く語りかける言葉を軸にたくさんのユーモアで彩る多彩なフルアルバム。2曲目「ダウナーズハイ」個人的に葉隠お宮の代名詞的な曲。棘と鬱屈を言葉で表現し、渋いベースとギターには決意を込めたかのような鋭さがあります。パンチライン一つ一つが耳に残り、ふとした時によく頭の中で流れます。6曲目「日本」めちゃくちゃ和なサウンド、リズム重視のラップとメロディアスな歌とを織り交ぜた曲。"心はいつも菊一文字"というワードは聴くたびにテンションが上がって行きます、エネルギッシュで強い想いがあるからこそ突き抜けて響く名曲。10曲目「プロローグ」自伝をポエトリーで綴った熱い曲。リバーブ強くくぐもった歌が、苦しい底から歌い上げてる感じがあってグッときます。言葉数に対してかなりテンポが速いのですが、それもまたパワーを引き上げるための細工のように感じ、ストレートな気持ちをぶつけるための細かいこだわりをめちゃくちゃ感じる曲。初期衝動にある無邪気さと衝動をそのままに、孤独な音楽への向き合いをひしひしと感じるアルバムです。
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葉隠お宮 / DISTRUCTION AND REBORN
¥1,100
【収録曲】 1. ディストピア 2. 天上天下 3. 詠み人知らず 4. ダウナーズハイ(ODAGAWA SHION REMIX) 5. リベンジャー 6. ユートピア 【MV】 リベンジャー→https://youtu.be/weRyy5a1JQQ ユートピア→https://youtu.be/q8Q6VKXV5Ro 【発売】 2022年3月 京都を拠点に活動するオルタナ・Hiphopソロアーティスト、葉隠お宮の2ndアルバム!! "破壊と再生"というめちゃくちゃに派手でイカついタイトルは、自分に対する理想から来るプレッシャーのよう、熱く優しく日々に向き合う彼の言葉をビシバシと浴びられる音源、めちゃくちゃいい名盤です。1曲目「ディストピア」"ただ生きる"それだけでいいのか、問いかけを投げつつも自分の決意のようなポエトリーメインの曲。俺はやるぞ、お前はどうだ、みたいな、ストレートだからこそガツンと来る熱い曲です。5曲目「リベンジャー」アッパーで攻撃力の高い曲。アルバムのタイトル"破壊と再生"という歌詞が出てきます。この曲の、またこの音源そのもののテーマでもある、どん底から這いあがって来たぜというバチバチなメッセージ。ロウが鳴り響く爆音ギターは爽快です。6曲目「ユートピア」僕はお宮とはいつも一緒にいる親友なので、より響いてしまっているポエトリーのゆったりとした曲。断片的な景色・心の動きを淡々と言葉でつむぐ日常的な曲。激しい曲をバシバシやった後にこの曲が最後なのは色んなメッセージを感じます、音源から葉隠お宮そのものを好きになれる素晴らしいアルバム。
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ハレルヤ / color
¥2,000
【収録曲】 1. カラー 2. フライトタウン 3. 海から吹く風 4. 心のままに 5. 宇宙でいちばん 6. カウントダンス 7. 僕らの新世界 8. ライフ ゴーズ オン 【発売】 2021年11月 大阪を中心に活動するポップスバンド、ハレルヤの1stフルアルバム!! 日々の色んなことを全てキャッチーな歌の中に詰め込み、真心とロックンロールが宿る音楽へ。このバンドが奏でるからこそ嘘偽りのないストレートな愛、最高にロックなポップスです。表題曲の1曲目「カラー」耳障りが素敵なギター、ロウテンポな歌もの。殺風景に見える街はほんとは鮮やかに色づいてるんだよ、という感じの曲。しっとりした曲なのにめちゃくちゃ前向きで力強い。メッセージを押し付けず気付かせるような詩の作りがさすがです。3曲目「海から吹く風」個人的にめちゃくちゃ好きな曲。詩で表すデカい海の感じが、とてつもなくメロディと親和しててすごいです。曲展開とメロディが壮大でロマンチックに寄りすぎそうなところを、パワフルで渋く魅せるドラム・ギターが引き止め、人の心というか、直接話しかけてくれる感じを保ってくれています。すげぇ絶妙なバランスの曲でグッと響きます。7曲目「僕らの新世界」アッパーなテンポ、暖かく心地のいいメロディを主軸に熱く聴かせるキラーチューン。強く明日を信じようとする意志のこもった詩と、ライブを意識した上がるアレンジ、ちょっと切なくなってしまうぐらいにまぶしくて強い曲です。真摯に生きる日々が音楽になったような、ガツンと響く素晴らしい名盤です!
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ザ・リラクシンズ / ブーツ!ブーツ!ブーツ!
¥1,000
(この商品はデータCD-R付きカセットテープです) 【収録曲】 1. ブーツ!ブーツ!ブーツ! 2. シーグラス 【MV】 ブーツ!ブーツ!ブーツ!→ https://youtu.be/-OKud-eKU24 【発売】 2022年2月 西宮出身、現在東京で活動中のロックンロールバンド、ザ・リラクシンズの2曲入りカセット!! ツインボーカルの2人が2曲それぞれを手がけており、1曲目がハユル、2曲目がダニー・D・ボーイが作詞・作曲を手掛けている。2曲それぞれのメロディやコードの色合いは違いながらも、どちらも間違いなくリラクシンズ。圧倒的すぎるグルーヴでバンドとしての強さをバッチリ叩きつけてくれる素晴らしい音源。MVにもなっている1曲目「ブーツ!ブーツ!ブーツ!」"ブーツ"と"ブツブツブツ"項垂れながら呟いているのをかけています。今歩いている道がほんとうに正しいのか、自分とはなんなのだろう、そんな葛藤を抱えながらも「やるっきゃねぇ!」みたいに、自分に対してカツを入れるようなイメージの曲。ド派手なドラムとリードギターが曲のボルテージをどんどん上げて行きながら言葉をドシンと響かせる、曲に対して真摯な曲のアレンジが光ります。2曲目「シーグラス」アッパーなリズムと耳心地のいいメロディ。2人の声質が暑苦しさと爽快感とのちょうどいいバランスを突いています。詩で表現している"刹那の愛おしさ"みたいなものが、勢いある演奏やコードと相まってくっきり際立ち、ぎゅっと切ない気持ちになります。衝動をキャッチーかつ自分たちらしい音楽として作り込んだいい音源です!!
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メシアと人人 / BOMB
¥2,200
SOLD OUT
【収録曲】 1. intro 2. たいくつ (Album ver.) 3. band 4. apple 5. GUM 6. soto 7. ひまわり 8. boke 9. like 10. マシンガン 11. ククル (Album ver.) 【MV】 たいくつ→https://youtu.be/yuvY02oXSRU GUM→https://youtu.be/LLT1_2mWBYY ククル→https://youtu.be/KPqyObOHi18 【発売】 2022年1月 京都を拠点に活動するツーピース歌モノバンド、メシアと人人の1stフルアルバム!! 激しく衝動的なライブパフォーマンスが魅力のバンド、待望のフルアルバム。下地にある歌そのものの温かさをぎゅっと閉じ込めつつ、音源になっても高いグルーヴでパワフルさを表現されています、メシアの世界にゆったり浸れる名盤。4曲目「apple」ライブでよく聴いていましたが曲名がこんなに可愛いとは知りませんでした。ギターの派手なカッティングとリフが太い土台を作り、元気よく慣らされるドラムのシンバルや鈴、そしてうっすら入ったキーボードが高音を彩ります。幅の広く鳴り響く音の圧はオンとオフがくっきりとしていて、ここ!ってとこでガツンと来てくれる爽快な名曲。8曲目「boke」レゲエ調の裏取りギターから始まり、メロディックな歌とどこかサイケデリックなコードの爆音が突き抜ける曲。後半にかけて頭の中に徐々に言葉が残っていって、スーッと歌で終わっていっちゃうのがなんだか切ない曲。一人に寄り添ってくれる感じがすごくいいです。MVにもなっている11曲目「ククル」長いイントロで疾走感を作り、その勢いのまま歌も聴かせつつ乗せつつ、最後に一気にたたみ掛けて行く曲。風通しのいい曲の色味と語りかけるような歌とが優しくもパワフルに混ざり合います。丁寧に一言一言が紡がれ、聴き終えても頭の中で曲全体がこだまして響くすごい名曲です。曲一つ一つの色は濃いのに、アルバム通して聴いてもしっかり居心地のいい音源。
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AGU / AGU!!
¥1,000
【収録曲】 1. アマゾンナイルブギ 2. 虫の足 3. すっぴん 4. 三段腹 5. ファッチョン 6. 水戸肛門 7. いかれポンチ 8. poi-popoi物語 9. 恋するロボット0721号 【MV】 すっぴん→https://youtu.be/QMBzFWNSWAg 東京を中心に活動する歌ものロックンロールバンド、AGUの1stアルバム!! 1曲目からサイケさと古さの両方を同時に投げつけてくるこのアルバム。どの曲もそれぞれに走り気味で前のめりな曲の質感があり、しかし意も解さないかのように先頭を駆け抜けちゃうフルエナジーなボーカルが聴いててすごく気持ちがいいです。リズム感を意識した遊び心溢れる詩から漂う少年感、逆にロウテンポで一つ一つの言葉をがつんと踏む曲もあり、そしてそんな曲中一貫してオシャレかつ情熱的なギターの浮き具合がすごくいいです!! あとジャケ写よすぎです、超買いたくなる写真。1stらしいアッパーな元気よさ、音楽への愛を感じる一音一音へのこだわりを楽しめるロケンローなアルバムです、ぜひ!!
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AGU / Flying Pig
¥1,000
【収録曲】 1. Let's Go! ギャラクシー 2. poi-popoi物語 3. すっぴん 4. ドゥバドゥバ 5. 帰り道 6. ダンシングクイーン 【MV】 ダンシングクイーン→https://youtu.be/Was3OJG-Uq0 東京を中心に活動する爆裂ロックンロールバンド、AGUの2ndアルバム!! 高音が響くボーカルの独特の声質と広い音域を自由に出入りするギターとの相性がすごくいいです!! メインの曲調は古さ漂うロックンロールが軸なのですが、UKインディーの淡くローファイな揺らめき感や、変態性のあるオルタナバンドの編曲を匂わせる空気感など、エッセンスとしてはかなり多種多様。コーラスワークには古い洋ポップスまで感じます。相当音楽を聴いてるはず。その上で繰り出されるエネルギーのこもった詩を活かすオリジナリティのある編曲、完璧ですよ!! 元気のいい曲もすごく楽しいのですが、僕は4曲目、5曲目のコーラスと空間を生かし情景描写にスポットを当てた曲、少年らしさと風格のある表現力の高さの両面を同時に見せてくるような強引さにやられました。すげぇいいバンドです!!
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B玉 / Trash
¥2,000
SOLD OUT
[収録曲] 1. 口を開けば文句ばかり言っている 2. 退屈なんだ 3. INU 4. 勝手にさせろや 5. おれの苗字を北野にしろや 6. 平成ソフトコア大作戦 7. 東からの風 8. 金がかかるぜ 9. 僕を見張っている 10. 才能ないにこした事はない 11. こんな僕でも 12. なんとなく幸せになろう [MV] 東からの風 → https://youtu.be/ORSCqOCItbA [発売] 2015年4月 関西を拠点に活動するフルエナジーパンクバンド、B玉の初期衝動がガンガンに詰まった1stアルバム!! 荒々しい音と半端じゃない勢いで駆け抜けていくこのアルバム、聴いてるだけで一緒に暴れている気分です。破壊的にな中にも音楽に対するストイックさ、人としての優しさがかいま見え、B玉をそのまま形にしたような最高のアルバムです!!
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B玉 / boys meet girl
¥1,200
[収録曲] 1. ミナミの夜-boys meet girl- 2. ラインを超えろ 3. 明日なんて知らない 4. 僕の下心 5. その日 [MV] ミナミの夜 → https://youtu.be/XjzZjImX-wA [発売] 2016年10月 関西を中心に活動するフルエナジーパンクバンド、B玉のハードコアと男前な歌ものが色濃く混ざり合うミニアルバム!! どストレートに爆発するハードコアな曲にぶち上がり、楽器とボーカルのエネルギーをそのままぶちかましてくる情景ある歌モノ曲には思いっきり飲み込まれます!! ノンストップに突っ込んでくる最高の5曲です!!
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B玉 / STAND BY EP
¥800
[収録曲] 1. スタンバイミー 2. 28歳 [発売] 2018年1月 関西を拠点に活動するパンクバンド、B玉の2曲入りシングル!! 2曲とも時の移ろいの儚さを思わせるような、センチメンタルで優しくもフルパワーな歌ものです!! 今までの鋭さや力強さが洗練されて、どこまでも暖かみを帯びたこの2曲。まさにB玉の新しいスタートを象徴しています!! 特に2曲目に関しては衝撃です。まさかまさかで最初聞いた時はびっくりすると思います!! 「人生で初めて見たB玉」を思い出させられるような、それからの自分の変化がぐらっと映像で流れてくるような、そんな感じです、時間の切なさとと美しさを感じてください!!
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The denkibran / PRIMAL/SENTIMENTAL GUITAR RHAPSODY
¥1,000
SOLD OUT
[収録曲] 1. プライマル 2. センチメンタルギターラプソティ 3. リセット 4. ルート26 5. 海に行く [MV] https://youtu.be/Qjz9It_AiYA [発売] 2012年10月 関西を中心にギターポップロックバンド、The denkibran のミニアルバム!! 自分たちの持つ技術の高さやルーツの多さ、そういった風格を無理やりかき消していくように青く若く弾けてくアルバム!! モラトリアムから生まれるノスタルジアな音が、嘘のない夢を魅せてくれます!! 『PRIMAL』『SENTIMENTAL GUITAR RHAPSODY』他、デモ音源3曲を含めた大人になれない俺たちのための、熱苦しくてかっこいい歌を聴かせてくれるアルバムです!!
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Droopys / billboard
¥1,000
【収録曲】 1. ドラマチック 2. キルユーベイビー 3. perfect hiliday 4. ボーイフレンドガール 5. PLEASE ME!! 【MV】 https://www.youtube.com/watch?v=BhOBA6CufoE 【発売】 2018年11月 大阪を中心に活動するオルタナ・ギターポップバンド、Droopysのミニアルバム!! どっしりとした風格、多数のルーツを一つの音楽として表現し、欲しいところで欲しい音をくれる爽快なアルバムです!! 1曲目「ドラマチック」、1音目でガツンとグランジサウンド爆発、重いサウンドとは裏腹にきらびやかなコード感と優しい歌がスカッとします。サビのぶち抜き爽快な歌メロと鮮やかなコーラスワークが最高に上がります!! 個人的に1版好きなのは3曲目「perfect hiliday」、ミドルテンポ、ギターレスで横揺れ誘うベースのリフから、サビでギターが入って一気に叩き上げる爆発感、わかりやすい曲だからこそバンドのグルーヴ感が光るというか、ニヤニヤしてすげぇ好きになっちゃいます。全曲それぞれが存在感を放つ、5曲ながらもバンドの魅力がパンパンに詰まった名盤です!!
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Droopys / ていたらくだけど
¥500
【収録曲】 1. ていたらくだけど 2. 上の空 3. shinning daily 【発売】 2016年1月 大阪を中心に活動するオルタナ・ロックンロールバンド、Droopysの3曲入り音源!! 広がりのあるサウンド、コード感がとんでもなくポップなのですが、ボーカルのメロが微妙にずらしてきてて、そわそわドキドキしちゃうような1曲目「ていたらくだけど」。曲としてのブーストのオンオフがはっきりしてるので、サウンドがすげぇ伸びやかで気持ちがいいです!! 2曲目「上の空」ではぐっと深く落ち込み、アップテンポながらもガレージ感漂う渋みのある曲です。サビでびゅんとジャンプしてくれるので、重たいサウンドがすごく映えます。ボーカルを食ってかかってくるベースがめっちゃ強いです。3曲目「shinning daily」、この曲がほんとやばいです。1曲目と2曲目で引いた伏線を回収する感じ、ルーツである音楽をぎゅっと詰め込みながらもスタイリッシュに曲がまとまってて、圧倒的な完成度に息を飲みます。ギターリフを軸としながらも、サビのキャッチーさとグランジにまで落とし込んでくる間奏、ほんとに美しいです。3曲でしっかりと構成されたすげぇいい音源です!!
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Droopys / なつのせい
¥500
【収録曲】 1. なつのせい 2. goonyなboy 3. 愛されたいと思わないし 4. time to say good bye 【発売】 2016年9月 大阪を中心に活動するオルタナ・ロックンロールバンド、Droopysの4曲入り音源!! 1曲目からひねくれ具合がとんでもないです。洋楽オルタナをわかりやすく感じるブーストオンオフ攻めのAメロ、そこから急激に駆け足になるサビがかなり気持ちいい。熱い夏のロマンをポップで美しく表現する超キラーチューンです!! 2曲目「goonyなboy」では、ストレートでポップなメロでゆるく曲を聴かせつつ、逆にサビで空間を活かした縦ノリで攻めるというパンチの効いたミドルテンポの曲。自然と体が揺れる曲、間奏の哀愁漂うギターが超かっこいいです。3曲目「愛されたいと思わないし」では単音ギターとボーカルとの絶妙な不協和音、居心地の悪さをサビで強引にまとめあげた曲です。この曲も間奏のぶち上がり方がめちゃくちゃ強いです。リズム隊をきっちり活かしながらも駆け抜けていくギターがかっこよすぎます。4曲目「time to say good bye」ではロックンロール・カントリーを感じるゆるアッパー感じを漂わせ、サビでエモく叩き上げて、からのもう激重グランジへと引きずり込む1番サビ終わり。もう、ほんとにしびれます。「ここ!」「ここ!」と、わかりやすく楽しそうに乗せてくれるめちゃくちゃいいバンドです、かなりライブに行きたくなっちゃう音源、超おすすめです!!
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the engy / the engy
¥1,500
SOLD OUT
【収録曲】 1. She Makes Me Wonder 2. Stay Where You Are 3. In My Mouth 4. Holding You Down 5. Headphones 6. When I Walk Around (Bonus Track) 関西を中心に活動するブラックミュージック・ポップバンド、the engyの1st EP!! 破格の存在感、緩急の美しい英詞とハイセンスに揺らめくギター、リズム隊の遊び方がめちゃくちゃ繊細で美しすぎます!! 僕が個人的に1番好きなのは3曲目「In My Mouth」、音の出し入れとなだれ込んでくるような英詞、ぶっちぎりで叩き上げられます。ゆらっとしつつも攻めるところで攻めてくる、ゾクゾクくるバンド。ただオシャレなだけじゃない、パワー的アプローチが最高に痺れます!! 超マスト、最強にカッコいいです!!