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B玉 / ピース
¥2,000
【収録曲】 1. 景色の青さ 2. それだけ 3. SHE'SEQ 4. ノンフィクション 5. かん 6. 足りない 7. ナニ 8. ソーシャルアシッド 9. 当たり前体操 10. NO FUN 11. ざらざら 【発売】 2022年7月 【MV】 景色の青さ→https://youtu.be/gRyQOYnj248 大阪を拠点に活動するパンクバンド、B玉の2ndフルアルバム!! 暴発していた有り余るエネルギーが言葉と音に集約され、より1番光らせたい部分を突き詰めてキャッチーさを帯びた音源。歌が活きるメロディックな曲や女性ボーカルのキュートな曲、激しく突き抜けるパンク曲が入り混じりつつも、正しくB玉であることにプライドを感じる素晴らしい音源。 MVにもなっている1曲目「景色の青さ」、ずっと走り続けていたいという決意を感じるような歌詞と、真っ直ぐに突き進むパワフルなビートとサウンドが交わり、ミドルテンポでとにかく直線的に撃ち抜いてくれる曲。昔ボーカルのかんちゃんが「それっぽいものに騙されるな!」ってライブのMCで言ってて、その通りの曲というか、自分たちの中で大雑把になっちゃいそうな部分を全て削ぎ落としたような美しい曲。大好きです。 3曲目「SHE'SEQ」女性ボーカルが1人で歌うハイスピードでメロディックな曲。キュートさと爆発力とが交わり、疾走感がそのまま甘酸っぱさにつながる曲。1:20ぐらいでスパッと終わる短さもなんだか切ない感じがして気持ちいいです。 8曲目「ソーシャルアシッド」荒ぶるギターに全編が覆われている曲。ビートと言葉で波を作り、ただ突っ走るパンクな曲というよりはもっと感情表現に寄ったような、日常の対人関係の中で感じる気持ち悪さとかを自分の中から吹き飛ばそうとするような感じの曲。言葉はわかりやすく、それに呼応する楽器隊の表現力がさすがな曲。 激しく叫んでていてもずっと温かい、何度も聴きたい名盤です。
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anticlockwise × nuill&un cuento de hadas / 虚×痛 Split CD
¥2,200
【収録曲】 1. A 2. 4000000 3. 筋違いタイアード 4. 14デイズ 5. デッドリーアタック 6.忘却エレベータ→ 7. デッドエンドTV 8. エピローグジャンキー 9. グッバイフ●●キンディズ 10. レター 【発売】 2022年4月 広島のパンクバンド2組によるスプリット音源!! 全曲1分近く、とにかく突っ走って暴れてぶっ放すアルバム。音圧のバランスが最高です、ゴリゴリのライブっぽいエネルギーはそのままに、どの音もくっきり楽しめる気持ちのいいサウンド。 前半5曲はanticlockwiseから、前のめりでお互いを食うような全楽器がすごい熱量でぴったりとハマり合う瞬間の連続、こんなに気持ちいいことはない超爆発グルーヴ。耳に残るリフが現れては消え現れては消えを繰り返し、気付いたらもうnuill&un cuento de hadasとターンへ。 後半5曲がnuill&un cuento de hadas、僕はこのヌイルというバンドのライブをたまたま観て一目惚れした。一見早くて攻撃的に感じる全ては洗練された曲の構成。ガッと突っ走った後の音の引き算がとにかくかっこいい。ド派手な歌やドラムに耳を奪われつつも、1番ぐいぐい動いているのはベースな気がする。全部がかっこいい。 衝動を育てて育ててやばい音楽へと覚醒させたような、パンクという言葉の重みを感じる素晴らしいアルバム。気付いたら3周ぐらい聴いてました。
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sassya- / Not the End
¥2,750
【収録曲】 1. Distortion 2. 生命 3. Intensity 4. Eternal dance 5. 違う時 6. Salad days 7. Scrap and build 8. 一行の海 9. 何もかも 【MV】 何もかも→https://youtu.be/ugmjuAJ_GgY 【発売】 2022年11月 東京を中心に活動するガレージ・ハードコアバンド、sassya-の4thアルバム!! まだかっこよくなるのか、と思わず溢れそうになった今作。音ではなく曲・言葉でのより深い重みを追求したように感じます。鋭く激しく、それでいてくっきり広がる情景。マジでかっこ良すぎます。 2曲目「生命」爆発してるのに情緒的な表現力のやばすぎるポエトリーボーカル、言葉がガンガンと頭を直接貫いてくる"生きるための歌"。タイトなビートが、重たくのしかかる曲展開をより力強く押し込んできます。シビアに苦しくかっこよく生きる男が浮かび上がっては鮮烈に焼きつく名曲。 6曲目「Salad days」クセのあるギターのリフが耳に残る早いテンポのパンク曲。カラッカラのギターサウンドは爽快、渋く響くベースの存在感と説得力は圧巻。短い曲ながらも強く残る曲です、高いグルーブならではの爆発力・疾走感、そしてただ走り抜けるだけでは終わらない言葉の強さ。めちゃくちゃかっこいいです。 次の曲が来るたびにニヤニヤしてしまうような、あまりにかっこいいフルアルバム。絶対に聴いてほしい名盤です!
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ゆ〜すほすてる・超右腕 / 超宿屋
¥1,320
【収録曲】 1.どうでもいいんだ(ゆ〜すほすてる) 2.犬(超右腕) 3.さみしさなんて(ゆ〜すほすてる) 4.春の夜(超右腕) 【視聴】 ゆ〜すほすてる→https://youtu.be/ChG053bNcRY 超右腕→https://youtu.be/OsbEEZZ1Elo 【発売】 2022年9月 京都のゆ〜すほすてると岡山の超右腕によるZINE&スプリットCD!! 付属のZINEの最後に、超右腕のボーカルの方が「似ているようで似ていない、似ていないようで似ている」という風に形容していました。スプリットとなると2バンドの共通点みたいなものをどうしても探してしまうのですが、惹かれ合う理由は根っこにあれどスプリットを出すのにわざわざ言語化する理由は特にないように思えました。ただ好き、ただ仲がいい、一緒に作ろうよ、という無邪気な感じが音源からもZINEからもしっかり感じられます。聴いてて読んでてワクワクする今作品。 1曲目、ゆ〜すほすてるから「どうでもいいんだ」女性サブボーカル入りで録り直した再録版。ゆ〜すほすてるの曲は大体短いのですが、この曲はテンポが早いのもあってか、ゆ〜ほすの中でも特に短く感じる曲。ジャキッとしたサウンドが刹那的な詩と曲との相性抜群、タイトル"どうでもいいんだ"は、どうでもいいと思いたい気持ちが大爆発している様、そしてそう思わせてくれる素敵な曲です。 4曲目、超右腕から「春の夜」昔の自分たちの姿・感情が一瞬だけ頭によぎっては、駆け抜けて消えていくような曲。僕個人的には"春の夜"は情緒を感じやすいというか、「涼しいな〜」「星きれいな〜」とかを思いやすい印象なのですが、そういう僕に大して疾走感と力強い演奏・曲の短さは「おい!浸ってんじゃねえぞ!行くぞ!」と引っ張り上げてくるような印象を感じる曲です。よっしゃやるかと気合いを入れ直させてくれるような、同じ目線で煽ってくれるような名曲。 "私たちの好きなもの"が載ったZINEも含め、「みんなで遠足行って死ぬ気で遊んできたぜ」みたいな、全てが刹那的で一瞬の輝きに愛おしさを感じてしまう素晴らしいスプリット音源です。
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ハユルsolo / summer dress
¥1,100
※この商品はカセットテープかCDのいずれかをお選びいただく商品です。 【収録曲】 1. summer dress 2. 猫のスミス 3. 寂しさの歌 4. 映画 【発売】 2022年8月 【視聴】 https://youtu.be/iruf6GKzoJI 東京を拠点に活動するバンド「ザ・リラクシンズ」のボーカル、ハユルのソロ1stEP!! ハユルの渇いてて伸びやかで暖かみのある声が、平和でゆるやかに流れる時間を描いた音楽にしっくりきます。リラクシンズの中にある優しさの部分を抽出してぎゅっと詰め込んだ音源。 タイトルのリード曲にもなっている1曲目「summer dress」軽快なサウンドとともに描写される鮮やかで風通しのいい夏の景色、その中にいるジーンズを履いた憧れの誰かを思い描いたような曲。徐々にその人に対する憧れがジーンズの中に入った思い出に変わっていくような感じがします、柔らかいのに詩的でモラトリアムも感じる丁寧な曲。 4曲目「映画」今音源で唯一のアップテンポな曲。ラジオっぽい声のエフェクトとフランジャーの効いたサウンドが特徴的。過去の自分、新しい町、映画のワンシーン、断片的に頭の中に焼きついたそれぞれの景色が入り混じり、全部が居場所な気もすればどこにも居場所が無いような気にもなる、そんなぼんやりとして半分夢心地な瞬間を描いたような曲。聴いているとふわふわしているのに頭はぐるぐる回るバグみたいな感覚を思い出してちょっとドキドキします。 ハユルの日常が音楽という形になって断片的に記録されたような音源。
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ザ・リラクシンズ / 止まらない何か
¥1,000
※この商品はCD-R付きのカセットテープです。 【収録曲】 1. 止まらない何か 2. Ka Waii Inu 【発売】 2022年8月 【MV】 止まらない何か→https://youtu.be/WXLpFDW095s Ka Waii Inu→https://youtu.be/jwuhGvhfBWM 東京を拠点に活動するロックンロールバンド、ザ・リラクシンズの4thカセットシングル!! グルーヴという形で炸裂するロックンロール、激しさが攻撃的ではなく単純に楽しそうなのが最高です。 1曲目「止まらない何か」この曲は前のメンバーの頃からやってる曲の現体制再録バージョン、何度もライブを観てる僕もかなり思い出深い曲。曲中盤まで音が軽快だなと思っていたのだが、一旦水に沈んだみたいになってから爆発するところのアレンジで「なるほど!」と思った、思わずちょっと笑った、めちゃくちゃ上がった。僕は音源聴いてからMVを観たのだが、MVも最高。あの夕日のシーンはなんだ… 2曲目「Ka Waii Inu」ベースのトモスエが叫んで暴れる、勢いよく突き抜けるアッパーなパンク曲。アホみたいな勢いの良さのままでも崩れない圧巻のバンドのグルーヴ、いいなバンドやりたい叫びたいと思わされます。 走り去っていくように終わる2曲入りカセット、元気出ます。ジャケットの男の子が怖いのもまたいいです!
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ザ・リラクシンズ / 1997
¥1,000
※この商品はCD-R付きのカセットテープです。 【収録曲】 1. 1997 2. 教室 【発売】 2022年3月 【MV】 止まらない何か(この音源には収録されていません)→https://youtu.be/WXLpFDW095s 東京を拠点に活動するロックンロールバンド、ザ・リラクシンズの3rdカセットシングル!! 声質の違うツインボーカルの良さを活かした伸びやかな歌、アグレッシブさがどこか切ない2曲入りシングル。 1曲目「1997」自分の嫌な部分と向き合い何かを振り切ろうとするようなシリアスな詩。重い言葉一つ一つがリアルな面であり、アッパーな曲調がそれを振り切って走る理想の面であるように感じます。意志が輝く曲、流れて行かずに耳を引き止められる名曲。 2曲目「教室」"彼女"と"あの子"をメタファーに学校という場所に対する違和感や居心地の悪さを描いた曲。教室に飽き飽きしてる人たちに「大丈夫、お前だけじゃないぞ!」と語りかけた後の最後のアウトロが、未来とか憧れとかを描いてるようでめちゃくちゃキレイです。 リラクシンズの過去の音源の中でも、個人的には1番言葉を大切にした音源だと思います、何度も聴いて曲を噛み締めてほしいです。
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葉隠お宮 / PROLOGUE
¥1,100
【収録曲】 1. ゆく年くる年 2. ダウナーズハイ 3. JET LI 4. 散ル散ル満チル 5. hole 6. 日本 7. 存在 8. sunny fall 9. 思考は回遊魚 10.プロローグ 【MV】 ダウナーズハイ→https://youtu.be/_ZNx6YWmldI 【発売】 2019年11月 京都を拠点に活動するオルタナ・Hiphopソロアーティスト、葉隠お宮の1stアルバム!! "現代の琵琶法師"を自称し、熱く語りかける言葉を軸にたくさんのユーモアで彩る多彩なフルアルバム。2曲目「ダウナーズハイ」個人的に葉隠お宮の代名詞的な曲。棘と鬱屈を言葉で表現し、渋いベースとギターには決意を込めたかのような鋭さがあります。パンチライン一つ一つが耳に残り、ふとした時によく頭の中で流れます。6曲目「日本」めちゃくちゃ和なサウンド、リズム重視のラップとメロディアスな歌とを織り交ぜた曲。"心はいつも菊一文字"というワードは聴くたびにテンションが上がって行きます、エネルギッシュで強い想いがあるからこそ突き抜けて響く名曲。10曲目「プロローグ」自伝をポエトリーで綴った熱い曲。リバーブ強くくぐもった歌が、苦しい底から歌い上げてる感じがあってグッときます。言葉数に対してかなりテンポが速いのですが、それもまたパワーを引き上げるための細工のように感じ、ストレートな気持ちをぶつけるための細かいこだわりをめちゃくちゃ感じる曲。初期衝動にある無邪気さと衝動をそのままに、孤独な音楽への向き合いをひしひしと感じるアルバムです。
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葉隠お宮 / DISTRUCTION AND REBORN
¥1,100
【収録曲】 1. ディストピア 2. 天上天下 3. 詠み人知らず 4. ダウナーズハイ(ODAGAWA SHION REMIX) 5. リベンジャー 6. ユートピア 【MV】 リベンジャー→https://youtu.be/weRyy5a1JQQ ユートピア→https://youtu.be/q8Q6VKXV5Ro 【発売】 2022年3月 京都を拠点に活動するオルタナ・Hiphopソロアーティスト、葉隠お宮の2ndアルバム!! "破壊と再生"というめちゃくちゃに派手でイカついタイトルは、自分に対する理想から来るプレッシャーのよう、熱く優しく日々に向き合う彼の言葉をビシバシと浴びられる音源、めちゃくちゃいい名盤です。1曲目「ディストピア」"ただ生きる"それだけでいいのか、問いかけを投げつつも自分の決意のようなポエトリーメインの曲。俺はやるぞ、お前はどうだ、みたいな、ストレートだからこそガツンと来る熱い曲です。5曲目「リベンジャー」アッパーで攻撃力の高い曲。アルバムのタイトル"破壊と再生"という歌詞が出てきます。この曲の、またこの音源そのもののテーマでもある、どん底から這いあがって来たぜというバチバチなメッセージ。ロウが鳴り響く爆音ギターは爽快です。6曲目「ユートピア」僕はお宮とはいつも一緒にいる親友なので、より響いてしまっているポエトリーのゆったりとした曲。断片的な景色・心の動きを淡々と言葉でつむぐ日常的な曲。激しい曲をバシバシやった後にこの曲が最後なのは色んなメッセージを感じます、音源から葉隠お宮そのものを好きになれる素晴らしいアルバム。
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ハレルヤ / color
¥2,000
【収録曲】 1. カラー 2. フライトタウン 3. 海から吹く風 4. 心のままに 5. 宇宙でいちばん 6. カウントダンス 7. 僕らの新世界 8. ライフ ゴーズ オン 【発売】 2021年11月 大阪を中心に活動するポップスバンド、ハレルヤの1stフルアルバム!! 日々の色んなことを全てキャッチーな歌の中に詰め込み、真心とロックンロールが宿る音楽へ。このバンドが奏でるからこそ嘘偽りのないストレートな愛、最高にロックなポップスです。表題曲の1曲目「カラー」耳障りが素敵なギター、ロウテンポな歌もの。殺風景に見える街はほんとは鮮やかに色づいてるんだよ、という感じの曲。しっとりした曲なのにめちゃくちゃ前向きで力強い。メッセージを押し付けず気付かせるような詩の作りがさすがです。3曲目「海から吹く風」個人的にめちゃくちゃ好きな曲。詩で表すデカい海の感じが、とてつもなくメロディと親和しててすごいです。曲展開とメロディが壮大でロマンチックに寄りすぎそうなところを、パワフルで渋く魅せるドラム・ギターが引き止め、人の心というか、直接話しかけてくれる感じを保ってくれています。すげぇ絶妙なバランスの曲でグッと響きます。7曲目「僕らの新世界」アッパーなテンポ、暖かく心地のいいメロディを主軸に熱く聴かせるキラーチューン。強く明日を信じようとする意志のこもった詩と、ライブを意識した上がるアレンジ、ちょっと切なくなってしまうぐらいにまぶしくて強い曲です。真摯に生きる日々が音楽になったような、ガツンと響く素晴らしい名盤です!
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ザ・リラクシンズ / ブーツ!ブーツ!ブーツ!
¥1,000
(この商品はデータCD-R付きカセットテープです) 【収録曲】 1. ブーツ!ブーツ!ブーツ! 2. シーグラス 【MV】 ブーツ!ブーツ!ブーツ!→ https://youtu.be/-OKud-eKU24 【発売】 2022年2月 西宮出身、現在東京で活動中のロックンロールバンド、ザ・リラクシンズの2曲入りカセット!! ツインボーカルの2人が2曲それぞれを手がけており、1曲目がハユル、2曲目がダニー・D・ボーイが作詞・作曲を手掛けている。2曲それぞれのメロディやコードの色合いは違いながらも、どちらも間違いなくリラクシンズ。圧倒的すぎるグルーヴでバンドとしての強さをバッチリ叩きつけてくれる素晴らしい音源。MVにもなっている1曲目「ブーツ!ブーツ!ブーツ!」"ブーツ"と"ブツブツブツ"項垂れながら呟いているのをかけています。今歩いている道がほんとうに正しいのか、自分とはなんなのだろう、そんな葛藤を抱えながらも「やるっきゃねぇ!」みたいに、自分に対してカツを入れるようなイメージの曲。ド派手なドラムとリードギターが曲のボルテージをどんどん上げて行きながら言葉をドシンと響かせる、曲に対して真摯な曲のアレンジが光ります。2曲目「シーグラス」アッパーなリズムと耳心地のいいメロディ。2人の声質が暑苦しさと爽快感とのちょうどいいバランスを突いています。詩で表現している"刹那の愛おしさ"みたいなものが、勢いある演奏やコードと相まってくっきり際立ち、ぎゅっと切ない気持ちになります。衝動をキャッチーかつ自分たちらしい音楽として作り込んだいい音源です!!
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メシアと人人 / BOMB
¥2,200
SOLD OUT
【収録曲】 1. intro 2. たいくつ (Album ver.) 3. band 4. apple 5. GUM 6. soto 7. ひまわり 8. boke 9. like 10. マシンガン 11. ククル (Album ver.) 【MV】 たいくつ→https://youtu.be/yuvY02oXSRU GUM→https://youtu.be/LLT1_2mWBYY ククル→https://youtu.be/KPqyObOHi18 【発売】 2022年1月 京都を拠点に活動するツーピース歌モノバンド、メシアと人人の1stフルアルバム!! 激しく衝動的なライブパフォーマンスが魅力のバンド、待望のフルアルバム。下地にある歌そのものの温かさをぎゅっと閉じ込めつつ、音源になっても高いグルーヴでパワフルさを表現されています、メシアの世界にゆったり浸れる名盤。4曲目「apple」ライブでよく聴いていましたが曲名がこんなに可愛いとは知りませんでした。ギターの派手なカッティングとリフが太い土台を作り、元気よく慣らされるドラムのシンバルや鈴、そしてうっすら入ったキーボードが高音を彩ります。幅の広く鳴り響く音の圧はオンとオフがくっきりとしていて、ここ!ってとこでガツンと来てくれる爽快な名曲。8曲目「boke」レゲエ調の裏取りギターから始まり、メロディックな歌とどこかサイケデリックなコードの爆音が突き抜ける曲。後半にかけて頭の中に徐々に言葉が残っていって、スーッと歌で終わっていっちゃうのがなんだか切ない曲。一人に寄り添ってくれる感じがすごくいいです。MVにもなっている11曲目「ククル」長いイントロで疾走感を作り、その勢いのまま歌も聴かせつつ乗せつつ、最後に一気にたたみ掛けて行く曲。風通しのいい曲の色味と語りかけるような歌とが優しくもパワフルに混ざり合います。丁寧に一言一言が紡がれ、聴き終えても頭の中で曲全体がこだまして響くすごい名曲です。曲一つ一つの色は濃いのに、アルバム通して聴いてもしっかり居心地のいい音源。
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ワンカップス / 酒まみれ
¥500
【収録曲】 1. ワンカップ大関 2. 苦しまぎれにもう一杯 3. なんにもしなくていい日 4. 安いビール 5. Wrong Em Boyo 6. 団地であの娘とラプソディー 7. のんだくれ 8. なんていうかまわりは田んぼだ 〜ゲロが止まらない〜 9. パーティー(大関mix) 10. 全部オーライ!(大関mix) 【MV】 のみたい→https://youtu.be/V2l7KlkRmq8 (この音源には収録されていません) 【発売】 2020年3月 大阪を中心に活動するロックンロールバンド、ワンカップスの10曲入りアルバム!! しゃがれた声の下町っぽい空気とあっけらかんとした言葉、グルーヴィーでキャッチーな音楽に乗せられどこか漂う懐かしい匂い。このボリュームとクオリティで¥500はお得すぎます…。2曲目「苦しまぎれにもう一杯」合唱っぽいサビと音の空間を活かした間奏とのコントラストが演出するソウルフルな色味。どうしようもなくなって酒を飲む人の曲なのですが、キャッチーな曲調がそのどうしようもなさと哀愁を加速させる名曲。6曲目「団地であの娘とラプソディー」好きな女の子が引っ越しちゃうけど何も言えずに酒を飲んでいるめちゃくちゃ切ない曲。パワフルに覆うギターとハッピーなテンポ感に少しほんとに泣けました。8曲目「なんていうかまわりは田んぼだ 〜ゲロが止まらない〜」この曲以降の3曲のみ音質が荒々しくライブ感があります。僕も経験あるのですが、多分終電で寝過ごしてよく分からないところに来てしまった時の曲だと思います、勢い曲江突破の最高な曲です。パワーとユーモアの完璧な黄金比、間違いなさすぎる聴きまくりたい音源です。超マスト!!
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かりんちょ落書き / 少年
¥1,000
【収録曲】 1. 少年 2. スマイル 3. 昼中電車 【MV】 少年→ https://youtu.be/JimMVMB70YE 【発売】 2021年8月 東京を中心に活動するソロアーティスト、かりんちょ落書きのバンドサウンド3曲入り音源!! 熱くパンキッシュながらもすごく日常的な香り、言葉がグンと跳ねるメロディメイクが抜群です。アルバムタイトルにもなっている1曲目「少年」葛藤する少年の衝動を描き、聴いた人の衝動を誘発するような曲。サビでのタイトなリズムが言葉を活かし、間奏・アウトロの爆発力強めた堂々としたアレンジがかっこいいです。2曲目「スマイル」サビ前の助走とそっからの伸びやかなサビが美しい曲、走り抜けすぎない疾走感は暖かく寄り添ってくれる感じがして、熱くも居心地のいい曲。3曲目「昼中電車」フォークギターと単音唸るリードギターの掛け合いが漂わせる、電車で遠出する時のワクワクと切なさが入り混じった感じ、情緒抜群のふわふわ心地よく揺られ曲。グッと心情描写に移り変わるような途中の展開が素晴らしいです、丁寧に詩と向き合われて作られた名曲。少年の心を大切に持って、それでも人生を進んでいくという決意や精神が詰め込まれたような作品です。
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ザ・もみかズ / HAPPY! HAPPY! HAPPY!
¥2,000
【収録曲】 1. 僕の名前はロックンロール! 2. 赤いリップ 3. ラブ・モーター〜愛の暴走列車〜 4. お酒を飲んだら楽しい 5. カレーライス 6. 今夜僕たち 7. キラキラ、マイラブ 8. パーティーを抜け出そう 9. JUSO 【MV】 赤いリップ→https://youtu.be/2UaWoqM6JD4 【発売】 2021年7月 大阪を中心に活動するロックンロール・ポップスバンド、ザ・もみかズの1stアルバム!! 独特の波を打つメロディライン・コードがすごく耳に残りますが、楽曲構成とサウンドはかなり硬派。ロックンロールやフォークを根っことし、自分たちの好きな色で咲き乱れる素晴らしいアルバム。MVにもなっている2曲目「赤いリップ」この曲をツイッターで僕はたまたま観てザ・もみかズを知ったのですが、1曲通してどの部分を切り取ったとしても2度聴きしてしまう曲だと思います。スリーピースならではのパワフルなコードのリフ、ドンとした歌の強さ、それを女の子らしい詩でフワッと包み込んだような曲。女子の武装みたいなのがテーマの曲かもしれないです、芯の重みが素晴らしい。3曲目「ラブ・モーター〜愛の暴走列車〜」なぜか1曲だけ音が大きかった曲。サビでリフレインさせている「会いたい会いたいラライラライ」が、決してキャッチーではないのにしっかり耳に残るメロディを取っていてめちゃくちゃかっこいいのと、そこが1番引き立つように練り込まれたビートが最高です。スネアの使い方に斬新さと真っ当性が備わってて本当にハイセンス。8曲目「パーティーを抜け出そう」跳ねるドラム・ベースに合わせて刻みのいい言葉、ジャラっと響くノイジーなギターが抜け出したいパーティーのざわめきを表現しているようで、スカッと抜けてくる歌がめちゃくちゃロマンチックです。駆け出したくなる名曲。本当にどの曲にもめちゃくちゃ存在感のあるアルバムです。ファーストとは思えない作り込み、そしてファーストらしいジャンキーなサウンド感、これはまさに名盤。
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Vital Club / WISH THE LIGHTS
¥1,200
【収録曲】 1. driving emotion 2. 街 3. dawn 4. future 【MV】 future→https://youtu.be/VqsqgjM4S1A 【発売】 2020年8月 山形を中心に活動するオルタナティブバンド、Vital Clubの4曲入りEP!! 丁寧な曲構成・アレンジで作られた曲に込められた景色が浮き上がります、静けさと攻撃性とのコントラストが美しく情熱的な音源。2曲目「街」広いサウンドの幅を持ったギターとベースの大胆すぎるラインで曲がとにかく鮮やか、スリーピースの特性を活かしまくった曲。後半の爆音は至高です。MVにもなっている4曲目「future」疾走感とエモーショナルな歌。この音源はキャッチーとはいえどこかくぐもってるような暗さが漂っていて、その陰を最後に一気に吹き飛ばしていくような、スーパーヒーローみたいな曲です。音楽に向き合う丁寧さ、そして堂々とした強さとがこもった音源です。
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Vital Club / Cycle
¥1,500
【収録曲】 1. REIMEI 2. universe 3. trip 4. white crayon 5. inner blaze 6. singin' in the rain 7. 風 8. Sunday 9. KAITEN 【MV】 universe→https://youtu.be/g5lDVR7uHqw 風→https://youtu.be/1X4SS-o86Cw 【発売】 2019年4月 山形を中心に活動するオルタナティブバンド、Vital Clubの1stアルバム!! ジャンキーなサウンドとど真ん中を撃ち抜くメロディ、洗練されたストレートさは多彩なルーツありきでの王道。素晴らしくロマンチックに輝く名盤。2曲目「universe」アッパーで前のめりな曲調の中に散りばめられた情緒、言葉一つ一つが残響し原風景的なサウンドと溶け合っていくような曲。ギターの伸びやかさと渋く荒れるベースとのコントラスト的アンサンブルが気持ちいいです。5曲目「inner blaze」淡々とした曲調の中でサウンドの波を作るインディーロック的曲。くぐもったようなボーカルが深い底から叫んでいるようで心地がいいです。キャッチーなまま噛み付いてくるような曲。7曲目「風」日本語と向き合って作られてきた様々なアーティストの曲たち全てへリスペクトを持ったような曲。サビの存在感がすごいです。堂々としたサビを軸に、メロや間奏が彩っているような、まさに歌ものの真骨頂。一回聴くとしばらく頭に残ります、MVにもなっているのでぜひ一度聴いてみて欲しいです。1曲1曲が跳ねて跳ねて最後にじんわりよ余韻を残すアルバム、大地を感じる名盤。
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ザ・リラクシンズ / All the Young Sparks
¥1,400
【収録曲】 1. All the Young Sparks 2. スロー・ダウン 3. 1997 (demo) 4. かわいい犬 (demo) 5. 見知らぬ人よ (Acoustic) 【MV】 All the Young Sparks → 【Trailer】 https://youtu.be/CJjGsFWSAWs 【発売】 2021年6月 西宮を拠点に活動するロックンロールバンド、ザ・リラクシンズの1st EP!! メンバーチェンジを経ての初音源。ギター/ドラムの新メンバーの、個性とVo.ハユル/Ba.トモスエからの信頼が浮き彫りになっててめちゃくちゃ嬉しくなります、Re:初期衝動。1曲目「All the Young Sparks」高いラインを力強く歌うコーラスとギターのかけ合いがスカッとさせてくれる曲。パンキッシュなテンポの中で波のように楽器が行き来する練られたアレンジ、何回も聴けば聴くほど好きになっていく曲だと思います。2曲目「スロー・ダウン」ミドルテンポ、歌が軸にありながらもサウンドとコーラスワークがうっすら漂わせるニューウェーブの香り、雑食度合いにびっくりしました、彼らの提唱する"ロックンロール"の深みは知れば知るほど鮮やかになって行きます。4曲目「かわいい犬」ストレートパンク曲、最高にバカな曲です。これは早くライブで聴きたい。姿勢を見せつつワクワクさせてくれる素晴らしい音源です、ぜひ手に録って欲しいです。
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PROM / HYPER ACTIVE BLUES
¥1,650
【収録曲】 1. ダクト 2. プルタブが開いても 3. ドブ川にサヨナラ 【MV】 ダクト→https://youtu.be/rhVa-3FlzrY 【発売】 2020年4月 東京を中心に活動するガレージ・パンクバンドの、7インチシングル!! カルトで可愛いジャケット、このイラストの感じまんまの音源だと思いました、絵に惹かれた方は絶対手に取ってみてほしい、聴いて並べて欲しいレコードです。1曲目「ダクト」アッパーなテンポとしゃがれ声、王道的なパンクの中に色んなルーツを閉じ込めまくった味の濃いアレンジ。サウンドの荒々しさとストレートな構成は無条件に上がります。2曲目「プルタブが開いても」個人的に1番好きな曲。ずるいほど爽快なコード感とメロディの甘酸っぱさ、泥臭いのにキュートさのある名曲。高いグルーヴが炸裂する細やかなアレンジが所々で光ります、超爆音で聴いて上がって欲しいです。3曲目「ドブ川にさよなら」ギターのフランジャーが唸りまくります。ビートの変化に呼応する曲の強弱、アッパーなところの爆発力が美しくて、同時に切ないです。鬱屈と攻撃性とが混じり合う詩が「なんかやるぞ」という気にさせてくれます。ぜひ手に取って欲しいレコードです、デカい音でPROMの音と声に浸ってみて欲しいです。
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320 / blue sky
¥2,000
【収録曲】 1. blue sky 2. スカイツリー 3. road show 4. 気がふれるよ 5. オリオン座 6. 商売上手 7. トゥータフトゥダイ 8. BLUE SKY 9. 途中 【ライブ映像】 オリオン座→https://youtu.be/8Pq-jQdJnbc https://youtu.be/YbxhVfT8N20 【発売】 2021年3月 大阪を中心に活動する弾き語りアーティスト、320の1stアルバム!! 320と書いて「みつお」と読みます、間違いなく大阪で1番出会って欲しいアーティストのうちの一人です。ライブ観てグッと来すぎて泣くことがたまにあるのですが、僕は間違いなく320さんのライブを観て泣いてることが1番多いです。クマさんみたいなゴツい観た目と太い声で歌う暖かく優しい歌。言葉が自然に頭の中に入ってきつつもパワフルなギターで体が揺れる最強の音楽家です。ライブMVにもなっている5曲目「オリオン座」、本当に大好きな曲、川沿いを一人で歩いている320さんの姿が想像できます。夜空を見上げたくなって、星を観たら気合入れていくぞという気持ちになります。僕は星か鬼殺しを見るとこの曲をいつも思い出します。もう僕の、僕らの中では不動の絶対的アンセム曲。とにかく一度このページに付いてるライブMVを観てください、めちゃかっこいいです。320さんのライブを観て心が動かない人なんていないんじゃないかと、それぐらいの存在感のあるアーティスト。そして、そのライブの躍動感と歌心をギュッとストレートに詰めた初音源です。これは本当にマスト音源です!!
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AGU / AGU!!
¥1,000
【収録曲】 1. アマゾンナイルブギ 2. 虫の足 3. すっぴん 4. 三段腹 5. ファッチョン 6. 水戸肛門 7. いかれポンチ 8. poi-popoi物語 9. 恋するロボット0721号 【MV】 すっぴん→https://youtu.be/QMBzFWNSWAg 東京を中心に活動する歌ものロックンロールバンド、AGUの1stアルバム!! 1曲目からサイケさと古さの両方を同時に投げつけてくるこのアルバム。どの曲もそれぞれに走り気味で前のめりな曲の質感があり、しかし意も解さないかのように先頭を駆け抜けちゃうフルエナジーなボーカルが聴いててすごく気持ちがいいです。リズム感を意識した遊び心溢れる詩から漂う少年感、逆にロウテンポで一つ一つの言葉をがつんと踏む曲もあり、そしてそんな曲中一貫してオシャレかつ情熱的なギターの浮き具合がすごくいいです!! あとジャケ写よすぎです、超買いたくなる写真。1stらしいアッパーな元気よさ、音楽への愛を感じる一音一音へのこだわりを楽しめるロケンローなアルバムです、ぜひ!!
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AGU / Flying Pig
¥1,000
【収録曲】 1. Let's Go! ギャラクシー 2. poi-popoi物語 3. すっぴん 4. ドゥバドゥバ 5. 帰り道 6. ダンシングクイーン 【MV】 ダンシングクイーン→https://youtu.be/Was3OJG-Uq0 東京を中心に活動する爆裂ロックンロールバンド、AGUの2ndアルバム!! 高音が響くボーカルの独特の声質と広い音域を自由に出入りするギターとの相性がすごくいいです!! メインの曲調は古さ漂うロックンロールが軸なのですが、UKインディーの淡くローファイな揺らめき感や、変態性のあるオルタナバンドの編曲を匂わせる空気感など、エッセンスとしてはかなり多種多様。コーラスワークには古い洋ポップスまで感じます。相当音楽を聴いてるはず。その上で繰り出されるエネルギーのこもった詩を活かすオリジナリティのある編曲、完璧ですよ!! 元気のいい曲もすごく楽しいのですが、僕は4曲目、5曲目のコーラスと空間を生かし情景描写にスポットを当てた曲、少年らしさと風格のある表現力の高さの両面を同時に見せてくるような強引さにやられました。すげぇいいバンドです!!
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B玉 / Trash
¥2,000
SOLD OUT
[収録曲] 1. 口を開けば文句ばかり言っている 2. 退屈なんだ 3. INU 4. 勝手にさせろや 5. おれの苗字を北野にしろや 6. 平成ソフトコア大作戦 7. 東からの風 8. 金がかかるぜ 9. 僕を見張っている 10. 才能ないにこした事はない 11. こんな僕でも 12. なんとなく幸せになろう [MV] 東からの風 → https://youtu.be/ORSCqOCItbA [発売] 2015年4月 関西を拠点に活動するフルエナジーパンクバンド、B玉の初期衝動がガンガンに詰まった1stアルバム!! 荒々しい音と半端じゃない勢いで駆け抜けていくこのアルバム、聴いてるだけで一緒に暴れている気分です。破壊的にな中にも音楽に対するストイックさ、人としての優しさがかいま見え、B玉をそのまま形にしたような最高のアルバムです!!
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B玉 / boys meet girl
¥1,200
[収録曲] 1. ミナミの夜-boys meet girl- 2. ラインを超えろ 3. 明日なんて知らない 4. 僕の下心 5. その日 [MV] ミナミの夜 → https://youtu.be/XjzZjImX-wA [発売] 2016年10月 関西を中心に活動するフルエナジーパンクバンド、B玉のハードコアと男前な歌ものが色濃く混ざり合うミニアルバム!! どストレートに爆発するハードコアな曲にぶち上がり、楽器とボーカルのエネルギーをそのままぶちかましてくる情景ある歌モノ曲には思いっきり飲み込まれます!! ノンストップに突っ込んでくる最高の5曲です!!