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The Keeley・SPOILMAN / Peaky
¥1,650
(カセット・7インチレコード・CDのいずれかをお選びいただけます) 【収録曲】 1. Babushka Bomb(The Keeley) 2. Moderna Arm(The Keeley) 3. Sulpiride(SPOILMAN) 4. Pure Puke(SPOILMAN) 【発売】 2022年1月 【Trailer】 https://youtu.be/3vIphfn16pE 東京を中心に活動するパンクバンド2バンドによるスプレッド音源!! 僕の思うこの2バンドに共通する特徴は、めちゃくちゃ暴力的だったり攻撃的だったりする部分の見せ方が上手いというか、一見ぐちゃぐちゃに見えて絶対に雑にならない戦略性がはっきりあって。壊れているのに壊しきらない、この作り込まれたギリギリに心が動かされます。1曲目「Babushka Bomb」The Keeleyの曲。太くリズミカルに鳴るベース、叩きつけるようなドラムと歌。後半のスネアロールを長いことやってから一気に爆発させるところめちゃくちゃ気持ちいいです。ギャンギャンのサウンドなのにトランスっぽくじっくり乗せていくアレンジにトリップできる曲です。4曲目「Pure Puke」SPOILMANの曲です。ドラムソロみたいなところ、普通にドラムがうますぎてかっこいいです。攻め攻めな曲展開とアレンジをバッチリ叩き込む高いグルーヴ、何かを遠くの方から叫んでいるようなボーカル。これライブで観たらめちゃくちゃ上がると思います。2バンドそれぞれがそれぞれの形で大暴れした音源。
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SPOILMAN / BODY
¥1,760
【収録曲】 1. Amaryllis 2. Declaration 3. Ghost 4. Inner Haze 5. Sunday 6. Drunken Man 7. Cloudy Eyes 8. Monotonous 9. Comfortable 10. Life is REM 11. BODY 12. Pail and Ladder 13. Rampage 14. Woodcutter 15. Utonagan 【MV】 Declaration→https://youtu.be/0R8VHKd6HKA Amaryllis→https://youtu.be/dknlSbFKIeM 【発売】 2020年8月 東京を中心に活動するグランジ・パンクバンド、SPOILMANの1stフルアルバム!! バキバキのサウンドから繰り出される圧倒的オリジナリティ、独創的なリフ・退廃的な空気の唯一無二感は無敵です。音だけで飛ばされる快感。MVにもなっている2曲目「Declaration」耳に残るリフに踊らされます、ざらついたギターサウンドと幅のある低音とが混ざり合って、キャッチーなリフなのにやばい馬力があります。気怠く叫ぶボーカルもいかつくて最高です。8曲目「Monotonous」渋すぎるリフにめちゃくちゃ上がります、前のめりなドラムが指揮をとるリズミカルな音の切れ間が気持ちいいです、素直にカッコ良くて気持ちの良い曲。10曲目「Life is REM」どストレートハードコアチューン。重たいサウンドを引き連れてガジガジ走ってく感じが超泥臭いのに、あいまあいまでテンポを割って乗せてくるアレンジ力は流石の表現力です。オルタナ、グランジ、パンク、でかい音、激しいやつ、そんな雑多なイメージで気になる方には絶対に手にとって欲しいです、ヤバイ名盤です。
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SPOILMAN / SOLID GREEN
¥1,760
SOLD OUT
【収録曲】 1. Flock of Seagulls 2. Christmas Song 3. Garland House 4. Scythe 5. Sleepwalker 6. Stir my Brain 7. Little Pocket 8. Bolero 9. Nothing Man 10. Solid Green 【MV】 Flock of Seagulls→https://youtu.be/hH6e4xsqjYs 【発売】 2021年7月 東京を中心に活動するノイズロックバンド、SPOILMANの2ndアルバム!! 鋭利でジャンクなサウンド、気怠げな歌と甲高いギターがおどろおどろしく絡み合う音源。MVにもなっている1曲目「Flock of Seagulls」メロディアスなギターラインのリフが、ギャンギャンな曲全体の中でふっと宙に浮く感じが気持ちの良い曲。グルーヴに魅せられ踊らされます。4曲目「Scythe」カッティングでかき鳴らされるギター、攻撃的なままに音の引き算で曲をより鋭利に削ぎ上げた曲。前のめりな曲展開が楽しくてかっこいいです。あと3曲目からの流れがめちゃくちゃ上がる。6曲目「Stir My Brain」カントリーにハイスピードなスネアロールに、はちゃめちゃに乗っかる電光石火曲。薄暗いサウンドとアッパーなビートとの調和してないようでしてる感じ、ドスが効きまくっていて気持ちいいです。1曲1曲の濃さは凄まじくも、曲と曲の繋ぎ、アルバムの流れにかなりこだわったコンセプトアルバム、いや、コンセプトアルバムではありますが、コンセプトが何なのかは聴けば聴くほどぼやけていきそうです。暴れ馬音源。
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SPOILMAN / HARMONY
¥1,760
SOLD OUT
【収録曲】 1. Cairo 2. Tiramisu 3. Night Fence 4. Happy Life 5. Disk Man 6. Nepenthes Mucus 7. Simon's Track 8. Harmony 9. Sewer Dwellers 【MV】 Tiramisu(ライブ映像)→https://youtu.be/JtE1I021s08 【発売】 2022年5月 東京を中心に活動するノイズロックバンド、SPOILMANの3rdアルバム!! 音源として表現したいことがぼかされているような不思議な感じ、ジャンルもセオリーも全くなく、ただ無邪気なバンドがそこにあるだけのような音源。1曲目「Cairo」12分45秒の曲、ざっくりとした展開だけを決め、他はセッションで曲を作っている気がします。曲展開の幅とグルーブが抜群によく、激しいパートも静かになるところも含めてずっと聴いていると段々心地よくなってきます。3曲目「Night Fence」女性ボーカル(ボイチェンかも)とのツインボーカル、淡々としたAメロのギターが耳に残ります。声と音がじんわりと残響するようなサビの退廃感がかっこいいです。8曲目「Harmony」アルバムタイトルを冠したリード曲。しばらくホワイトノイズみたいな音が鳴ってから始まる変拍子の曲。重いのに勢いが抜群なリフの上に乗るメロディのない歌、激しくもかなり情緒的。鳴っている音一つ一つにじっくり耳を傾けてしまいます。暗く重くポップさはほとんどないのに無邪気、SPOILMANだからこそ作れる色合いをじっくり楽しめる音源。