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corner of kanto / 耀く池
¥2,200
【収録曲】 1.詩を書く青年 2.堰堤 3.鉄道 4.踏切 5.団地 6.稲穂の海 7.輝く池 【MV】 稲穂の海→https://youtu.be/5XNFXNGEV1w?si=wjwDNXaphYBMmiRl 【発売】 2025年2月 東京を中心に活動するプログレ・フォークロックバンド、corner of kantoの2ndフルアルバム!! 観た景色の感情や歴史や匂いまでを徹底してリアルに追求し、とことん突き詰め、その末に出来上がったのは常識はずれにプログレッシブなフォークソング。どこかで感じたことのある風がさっと吹き抜けるアルバム。 2曲目「堰堤」一音目から音の洪水、タイトルからイメージするに勢いの良い水の流れだと思います。山奥にあるデカいダムを観た時の感覚を、実際に観た時よりもリアルに感じれます。変拍子はこのバンドにしては比較的に少なく、またコードもキャッチー、ストレートにヒリヒリくる力強さを音で表現しています。言葉と歌は自然、音は畏怖、美しい曲です。 5曲目「団地」人の営みの積み重ねで生まれた場所や空気を描いたような、かなりキレキレな楽曲。変則的なビートと心地のいいメロディとの混ざり方は唯一無二。良い面も悪い面も全て肯定するような包容力のある描写センス、5:37という曲の尺が一切無駄のない完璧な曲構成。展開もアレンジも珍しいのにあまりにも正しく響く名曲です。 7曲目「輝く池」田舎の綺麗な景色をぼんやりと電車の窓から眺めている時みたいなイメージの曲。ポリリズムみたいなビートの揺すりはありつつも、曲全体としては真っ直ぐ前に進んでいくイメージ。音の空間を上手く使って幅の広い音域を行き来するボーカルを活かし、爽やかかつロマンチックに魅せてくれます。 イヤホンやヘッドフォンでじっくり家で聴くのもいいし、散歩しながら聴くのもいいし。高すぎる完成度ながらも解釈にゆとりを持たせてくれていて、聴く側はいつ聴いても楽しい名盤です。
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corner of kanto / 昼の庭
¥1,650
SOLD OUT
[収録曲] 1. 私たちの伴奏曲 2. 浅川 3. 暗渠 4. 不明の季節 5. 昼の庭 [MV] 私たちの伴奏曲→https://youtu.be/xSr6R1u2yek 浅川→https://youtu.be/uoEDvr79TDo [発売] 2017年12月 東京を中心に活動するロックバンド、corner of kantoの1st アルバム!! プログレやポップスをメインとしつつ、様々なジャンル・音楽を飲み込み、どこまでも「自分たちの音楽としての表現」に真摯に向き合っているストイックさを感じさせられるアルバムです!! 持ち味である甘く淡いボーカルを軸に、四方八方からの音のアプローチを1曲1曲ごとに驚いてしまいます。アルバム始まっての1曲目での音が飛び散っている不思議な心地の悪さが、3曲目の途中から快感に変わってゾクゾクしてきて、5曲目終わった後にはまるで全身が水の中に浸かってたかのような錯覚を覚え、余韻がえげつないです。すごいアルバムです!!
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corner of kanto / 団地/独立
¥500
SOLD OUT
【収録曲】 1. 団地 2. 独立 【発売】 2018年6月 東京を中心に活動するオルタナバンド、corne of kanto の2曲入りシングル!! 不安定で陰りのあるビートのアプローチを、圧倒的なポップセンスにて美しく昇華させています、めちゃくちゃすごいです。1曲目「団地」のクリーンギターで畳み掛けてくる後半鳥肌が止まらないです。キラキラしてるのに持って行き方が完全なオルタナ仕込み、音を歪ませない辺りがかなり尖ってます。2曲目「独立」ではメロウな詩と歌をドンと軸に置き、コーラスとギターでグッと奥行きを広げています。平坦に進む曲進行の中に日常の揺らぎが見え隠れするすげぇ綺麗な曲です。メロが滑らかすぎてやばいです。間違いないものすげぇ音源だと思います!!