-
ひとりぼっちの夜
¥300
SOLD OUT
SABOTEN MUSIC監修のアート雑誌です。 【ページ数】 54ページ 【参加アーティスト】 ・絵 東條新 麻婆春雨蟻 ・詩 森本百恵 金沢里花子(コスモス鉄道) 北川知早 タカシカズホ Ryohei Tarumoto 畑拓朗 ・写真 江村仁太 ・漫画 葉隠お宮 れろとずぶ キリンイヌ ・音楽 LAIKA DAY DREAM ゆ〜すほすてる ドッグフード飼い太郎 アフターアワーズ NAMUAMEN B玉 【発売】 2020年5月1日 雑誌タイトル「ひとりぼっちの夜」に合わせて、詩 写真 漫画 絵 音楽 をそれぞれいろんな人たちに表現してもらったものが詰まっている雑誌です。長文・説明は一切なし、全編白黒、視覚的なページに感覚を研ぎ澄まして体感してほしいです。僕がリスペクトしている人たちに頼んで寄稿してもらいました。部屋の中で一人でゆっくり読んで欲しいです。 2020年4月頭頃、コロナウイルスにより自粛を要請され、学校や仕事が無くなって家でじっと過ごしている人がたくさんいると思います。その中で僕は自分がどうありたいのか、何をもって動くのか、その先には自分がなぜ生きているのかの無限に続く自問自答が待っていました。いつ何時でもエンターテイナー・アイデアマンとして、全てのアートが活き活き放たれる世界を作っていきたいと僕は決心してSABOTEN MUSICを始めたのに、果たして本当にそうなのかと何度も何度も自分に聞き直しては「わかった!」「わからなくなった…」を繰り返し続けて。でもそれでも何か面白いもの・場を作りたいという初動だけは残り続けて、やっぱりまずは僕が誰より面白いと思うものを僕のやり方で作りたい、そしてそれを面白いと思ってくれる人がたくさんいて欲しい、綺麗事抜きでストレートにそう思っています。良いアートは必ず初動が生み出すものであり、誰かに届くのは結果としての付加要素。だけど届いた人にとっては届いた瞬間こそが初動だと思います。 この時代の変わり目にあなたは何を思い、何を感じ、何をしますか。せっかくの一人の時間、極限の極限の極限まで自分を絞り出してみませんか。この雑誌があなたにとっての初動であって欲しい、初動を強く思い出して欲しい、そして大きく変わる世界を生き抜くために本当の感性をバキバキに磨いて欲しいと願っています。
-
畑拓朗 / 吐瀉の滸で
¥500
【収録曲】 1. 五月想曲 2. 思いのままに 3. 明るい未来は何処だ 4. グライダー 5. 青い季節 6. ゆらり 7. 地獄顔 8. バンドのうた 【視聴】 地獄顔→https://youtu.be/47V_PSn9XC0 明るい未来は何処だ(ライブ映像)→https://youtu.be/7Y5ru4YJv4c 【発売】 2018年9月 関西を中心に活動するソロアーティスト、畑拓朗の1stミニアルバム!! 爆弾みたいな攻撃性を武器としてしっかりと活かしながら言葉一つ一つを魅せる、強くも丁寧で内情的な弾き語り音源!! 2曲目「思いのままに」が僕が個人的に1番好きな曲で、野太い声で紡がれるロマン的な言葉を、サビのメロウな部分でフワッと宙に浮かせて、大サビ前の激しくなるところで燃やすようなイメージ、すっげぇ気持ちよくなれます。それから7曲目「地獄顔」、そっと静かに入るロウテンポな曲ながら、一番圧力を感じる分厚い曲です。乾いた薄暗い空気の中でギリギリに生きているような、じわじわと迫って来る息苦しさに鳥肌が立ちます。ポップだったり激しかったり、曲によって少しずつ角度は変わりながらも一貫して凄みのある素晴らしい音源です!!