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イワクニマユ / 私手記
¥1,000
【収録曲】 1. time signal 2. 嘘ついた 3. 鳥 4. 坊や 5. 嵐の夜に 【視聴】 time signal→https://youtu.be/Hir_WnW_YyU?si=_QzByU_DhH5gkq4Q 坊や→https://youtu.be/d22G6P-eNcI?si=7AlO11xwHRV4cdrD 【発売】 2023年3月 大阪を中心に活動するピアノ弾き語りアーティスト、イワクニマユの5曲入り音源! イワクニさんが見た景色、そしてその瞬間に感じた感情が音にこもっていて、イワクニさんの気持ちになって同じ景色を観れるような感じ。とてつもなく深くトリップさせてくれるピアノの弾き語り音源。 1曲目「time signal」ピアノとアラーム音から始まる朝の曲。僕はこの曲は、自分の意志や葛藤を整理し、改めて自分の中で決意を固めてリスタートする時の強い曲だと思いました。何度も向き合っては意志を持って表現する、人柄と美学にきっちり打ち抜かれる曲。 4曲目「坊や」お母さんがいなくなった少年とお父さんの静かな葛藤と静かなやりとりを言葉で淡々と描いた曲。物語の中の感情の機微が、言葉以上に声の出し方とピアノで繊細に描かれていて、曲終わりにしんと響く余韻があまりに切なくてクラッと来ます。すごい曲。 個人的にライブで何度も聴いた曲が入っていて、嬉しくていっぱい聴いています。"自分が生きている"という事実がちょっとだけ愛おしくなれるような、すごく丁寧で美しくて、色んな人に聴いてほしい音源です。
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イワクニマユ / 目色つなぎ
¥2,000
【収録曲】 1. introduction 2. 大人になった 3. ある夜のうた 4. よろしく 5. そぞろまう花 6. 海 7. ララバイ 【発売】 2018年1月 【ライブ映像】 ララバイ→https://www.youtube.com/watch?v=_pBfJw3UDIw 海→https://www.youtube.com/watch?v=h4QR9QNC_vE 関西を中心に活動するピアノ弾き語りアーティスト、イワクニマユの7曲入りミニアルバム!! 日常からほんの少しだけズレた景色、吸い込まれるような夢見心地でロマンチックな世界。音源を通して空間を作るアルバムです。2曲目「大人になった」進みたいのに進めないもどかしい心を描写するような詩を、軽やかにピアノで宙に浮かせるような曲。言葉と言葉の間に耳が惹きつけられて、食い入るように詩を聴いてしまいます。7曲目「ララバイ」繊細なリズムの強弱と語りかけるような言葉でリスナーをじわっとトランスさせるような曲。慈しむようなメロディにクラクラ来て、何もないはずなのにグラっと泣けて来る破壊力のある曲です。全曲通しておとぎ話みたいな、すごい音源です!!
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イワクニマユ / ゆびのあいだの透明
¥2,000
SOLD OUT
【収録曲】 1.蜉蝣 2.呼吸する 3.白を笑う 4.にっき 5.傘。 6.蝉 7.ときをきざむ 8.トワイライト 【発売】 2015年5月 【ライブ映像】 呼吸する→https://www.youtube.com/watch?v=NKshwWZiZc0 トワイライト→https://www.youtube.com/watch?v=rcw2eo-iH-8 関西を中心に活動するピアノ弾き語りアーティスト、イワクニマユの8曲入りミニアルバム!! 言葉で作り出す揺らぎに翻弄される、繊細かつインパクトのヤバイ音源!! 2曲目「呼吸する」少女的で日常と妄想が交差する甘酸っぱいラブソング。初期フォークを彷彿とさせる敬語の詩、淡々としたピアノがより切なさを演出します。それから個人的に好きなのが6曲目「蝉」道に転がる蝉と自分の鬱屈を照らし合わせて"生"を問うストレートな曲。言葉よりもピアノの表現力で奥行きを作る超技巧的かつパワーのある曲です。全編通してメッセージ性が分かりやすく、音で景色を作ることに特化したアルバムです!!
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イワクニマユ / ふれる、ときのしじま
¥2,000
【収録曲】 1. 雨 2. 女 3. 最後の一日 4. あいのうた 5. 行く先知れず 6. レイニーデイ 7. 誰かといること 8. ただ、そこに 【Trailer】 https://youtu.be/bmUHMYysEGE 【発売】 2020年12月 大阪を中心に活動するピアノ弾き語りアーティスト、イワクニマユの8曲入りアルバム!! 精一杯の日々が音と言葉になった音楽、しんと静かながらも最高級に居心地のいいメロディと所々で現れるジャジーなアレンジ。言葉がグンと入ってくるめちゃくちゃに美しい名盤です、必聴です。2曲目「女」人が生きていく上で自分で選べることと選べないことを受け入れつつ生きて行こう、頑張ろう、と僕は解釈した曲です。暗いというより「たまに疲れちゃうよね」みたいな、本質は暗いけれども前を向くような人間臭さが詩に思いっきり反映されている超名曲。6曲目「レイニーデイ」騒がしい喧騒と自分のいる部屋の中の齟齬が浮き彫りになるような、キャッチーでシニカルな曲。スキップをするようなリズミカルさがより生々しくひとりぼっちを際立たせるような、ぞくっと来る曲です。日常の色んなシーンを切り取って自分なりの概念に変えていくような、すごくミニマムなのに壮大で奥行きのある素晴らしい音源。これはまじで歌詞カード見ながらぜひ聴いて欲しい名盤!!