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LAIR / NGELAR

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【収録曲】
1. Tatalu
2. Pesta Rakyat Pabrik Gula
3. Tanah Bertuah
4. Hareeng
5. Boa-Boa
6. LAIR, Monica Hapsari - Bangkai Belantara
7. LAIR, Monica Hapsari - Kawin Tebu
8. LAIR, Monica Hapsari - Setan Dolbon
9. Gelombang Pemecah Malam
10. Mencari Selamat

【MV】
Tatalu→https://youtu.be/uPwGnuIBxbY?si=SD8MYAUuFUHIIjBR
Boa-Boa→https://youtu.be/97K3DXwTubI?si=MIWB_7MUKECGsxlN

【発売】
2025年8月


インドネシアから、サイケロックバンドLAIRの2ndフルアルバム!!

力強い爆発力とサイケデリックな艶やかさを持ち合わせ、どこにもとどまらないエネルギーがほとばしった名盤。

楽曲の雰囲気やルーツは明らかにサイケミュージックではあれど、純粋に揺らし飛ばすスタイルのサイケミュージックとは根本的に真逆。展開とアレンジで派手に観せながら、言葉や爆音を要所要所で放ち、トリップよりもパンクスを強く感じる楽曲スタイルが多い。

音が脳に直接突き刺さってくるような爽快感がたまらないアルバム。


以下はこのアルバムを入荷する時に一緒に送られてきた文章。

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彼らの地元であるジャティワンギの過去の栄光とその再考をテーマに制作されたという本作。

そのテーマのひとつが「土地」だ。粘土/テラコッタで作られる工業製品における国内最大の生産地であるジャティワンギの人々にとって、土地や土壌といった問題は常に無視できない存在なのである(彼らの楽器もほとんどがテラコッタで作られている)。収穫の儀式や伝統、かつて繫栄していたジャティワンギの鬱蒼とした森に向けた祈りにいたるまで、工業化という大きな波に抗うかのようなサイケロック・サウンドは、彼らバンドメンバーの日常生活を率直に表したものであると同時に、現在の悲しむべき状況を反映した哀歌とも言えるだろう。

「祝い回る」を意味するアルバム・タイトル『Ngélar』は、バンドの本質を示す言葉の一つであると言えるだろう。演奏しながら村をめぐり、人々にあいさつをする。彼らが村から村へと移動しているのを見た人は、近くで何か祝い事があることを認識するのだ。そういった「旅」「時間」を純粋に愛する彼らの象徴ともいえる言葉「Ngélar」。どのように動き回り、対話し、自らの内外で起こっているすべての事象を祝福し、それを理解するのか。彼らにとって『Ngélar』は手法であり、創造的なプロセスであり、バンドとしては創設以来のそれぞれの旅の集大成なのだ。

シンガー・ソングライターの Monica Hapsari が3曲参加。また幾何学模様の Go Kurosawa がプロデューサーを務めている。

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とのこと。僕には細かい事情は全然わからないのだけれど、このアルバムは問題定義であり、音楽の本質を問うかのようなものであるのだと思う。

作り出されたエモーショナルやアグレッシブな表現の純度は高く、ただの音楽であることも確か。根本的な音楽への探究心と社会に対する意思を丁寧にブレンドし、正しく世に打ち出されたアルバムだと思います。

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